おとふけの道の駅が移転してリニューアルしたらしいけど、ランチで何が食べられるのかな?また、どんなお土産が売っているのかしら?
2022年4月15日にリニューアルオープンした「道の駅おとふけ」。名称も「道の駅おとふけ なつぞらのふる里」に変わりました。
以前は大型店舗が立ち並ぶ国道241号沿いにあり、道の駅の規模もそれほど大きくはありませんでした。ところが、国道241号バイパス沿いの移転先は広大な土地の中に建物があり、テナント数もかなり増えて瞬く間に人気の道の駅となっています。
先日道の駅を訪問してきたので、早速レポートしたいと思います!私の第一印象は、駐車場の広さに圧倒されました!
道の駅おとふけの移転先・アクセス方法
以前の「道の駅おとふけ」は、国道241号沿いの市街地にあり、敷地面積も狭くアクセスしにくい位置にありました。リニューアルした「道の駅おとふけ」は道東自動車道音更帯広インターの近くに移転し、アクセスも格段に向上しました!
道の駅おとふけのテナント情報
リニューアル前は売店と中華料理屋しかありませんでしたが、売店とレストランに加え、フードコートや地元の商店、カフェなどテナントが増え、長時間滞在できる施設に生まれ変わりました!
フードコート
建物の奥にあるフードコートには5件のお店が並んでおり、十勝の定番の豚丼や洋食、ラーメン、うどんにそばとバラエティに富んだ内容となっています。
椅子、テーブルも十分あるので、ゆっくりできます。
私は洋食に惹かれたので、洋食「プチジョア」で期間限定のビーフカレーセットを注文(白いオムライスも気になりましたが…)。とてもやさしい味付けでした。女性向けかな?
レストラン
フードコートのさらに奥には和食レストランもあります。やや値段は張りますが、ガッツリ食べたいならこちらの方がイイかも。
おすすめは「十勝牛カツ御膳(なつぞら御膳)」。地元音更町にある牧場の十勝牛を使用しています。
特産センター
道の駅の建物の西側から入ると、すぐに特産センター(売店)があります。
北海道の道の駅と言えば、必ずと言っていいほどあるのが地元のとれたて野菜。もちろん道の駅おとふけにもありました。
十勝は豆の生産が盛ん。音更も例外ではなく、農産物加工品セレクションには豆製品が豊富。その中にあった「おとふけうどん」もよさげ。
その中にあったのが「十勝魔法のマヨネーゼ」。音更町ではなく、同じく十勝管内の中札内村で生産されているマヨネーズの燻製。低温で燻製した冷燻という製法で作っているのだとか。
その他テナント
特産センターとは反対側の東側入口から入ってすぐにある「満寿屋商店みちます」。
4月から10月は7時半から営業しており、生産量日本一を誇る音更町で生産された小麦を使った焼きたてパンが購入できます。また、十勝牛のひき肉を使った「オトプケ牛っと!カツバーガー」もおすすめ。
こちらは、和テイストのカフェ「CHA-YA GREEN」。「ソフトクリームきなこ」や「ほうじ茶ティラミス」など洋菓子を和風にアレンジしたものや、和菓子の定番の大福、おはぎ、わらび餅も売っています。
道の駅屋外にはテイクアウト専門店の「SKYPIEA」。ソフトクリームや唐揚げ、アルコール類などを販売。
道の駅おとふけの駐車場は?車中泊可能?
とにかく駐車場は広い!200台以上駐車できるスペースがあり、広大な土地にポツンとあるのでいかにも北海道らしい道の駅です。
大型車やバイク専用の駐車場も用意されており、キャンピングカーやライダーの方にも配慮されています。
道の駅おとふけには、なんと車中泊専用駐車場があります。
建物の北東側(建物と大型車駐車場の間)に12台ほど車中泊専用のスペースがあり、利用することが可能です。ただし、利用の際は事前申請が必要とのこと。Webでも申請可能なので、車中泊をされる方はチェックしておきましょう!(車中泊専用駐車場について【道の駅おとふけ公式サイト】)
まとめ
ここでは、2022年4月に移転リニューアルした「道の駅おとふけ」についてご紹介しました。
大きく変わった道の駅「おとふけ」は今後も注目の道の駅となりそうですね。隣には柳月スイートガーデンもあるので、合わせて観光するのもいいかもしれません。
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