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【江差・姥神大神宮渡御祭2024】日程・開催場所・駐車場は?山車の様子や歴史は?

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函館・松前

北海道最古の祭りと言われている江差町の姥神大神宮渡御祭に行ってみたいけど、いつやっているんだろう?どんなお祭りかも知りたいな。

北海道の南西部にある江差町では、毎年8月に北海道最古の祭りと言われ、380年の歴史を誇る姥神大神宮渡御祭が行われます。

このお祭りでは、神輿渡御に続いて戦国大名や神様などの人形を載せた山車(ヤマ)が町を練り歩く「山車巡行」が見どころであり、多くの観光客が訪れて盛大に行われます。

keimei
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姥神大神宮渡御祭は北海道遺産にも登録されており、京都祇園の系統を引く歴史あるお祭りで、お祭り期間中には江差町内は熱気に包まれます。

このページでは、江差町の姥神大神宮渡御祭の日程や開催場所、駐車場の場所、山車の様子や歴史についてお伝えします!

こんな人におすすめ

・姥神大神宮渡御祭の日程や開催場所を知りたい
・姥神大神宮渡御祭の会場の駐車場について知りたい
・姥神大神宮渡御祭の山車や露店の情報について知りたい

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姥神大神宮渡御祭の日程や時間は?

姥神大神宮渡御祭の日程はもう決まっているのかな?

keimei
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姥神大神宮渡御祭は毎年8月9日、10日、11日の3日間で行われます!

姥神大神宮渡御祭の日程・時間

2024年の姥神大神宮渡御祭の日程は以下の通りに決定しました。時間についてはまだ未定です。

●姥神大神宮渡御祭:2024年8月9日(金)~11日(日)
・宵宮祭:8月9日(金)
・下町巡行:8月10日(土)
・上町巡行:8月11日(日)

姥神大神宮渡御祭の概要

2024年の姥神大神宮渡御祭の概要は以下のとおりです。

Information

<姥神大神宮渡御祭の概要>

開催日時2024年8月9日(金)~11日(日)
・宵宮祭:8月9日(金)
・下町巡行:8月10日(土)
・上町巡行:8月11日(日)
●住所○姥神大神宮
〒043-0041 北海道檜山郡江差町姥神町98−99番地
●アクセス○姥神大神宮
・札幌市内から車で4時間15分(道央自動車経由・約305km)
・函館市内から車で1時間30分(約73km)
・函館駅前からバスで約2時間20分
「姥神町フェリー前」下車・徒歩約1分(約100m)
※函館バス610系統に乗車
●駐車場○姥神大神宮
なし
※臨時駐車場の設置あり
●売店なし
●入場料金無料
●開放時間
営業時間
【姥神大神宮】
24時間
問合せ
●HP
江差観光コンベンション協会
TEL:0139-52-4815

姥神大神宮渡御祭の開催場所・駐車場はどこ?

姥神大神宮渡御祭の開催場所はどこなんだろう?駐車場もあるのかな?

keimei
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姥神大神宮渡御祭の開催場所は、姥神大神宮を中心とした江差町内中心部で行われます!

姥神大神宮渡御祭の開催場所

姥神大神宮渡御祭は、宵宮祭(前夜祭)、下町巡行、上町巡行を3日間かけて行われます。

宵宮祭(8月9日)

○開催場所:姥神大神宮境内
○日時:8月9日(金)

○実施内容
・各山車が子どもたちの手で町内を一巡
・姥神大神宮の鳥居の下で「魂入れ」を実施(お祓い)
・神宮内で神霊を神輿に移し入れる神事を実施(遷霊の儀「みたまのうつし」)
・神宮内で山車行列の先頭を行く山車を決める「先山車定め」を実施

本祭(渡御祭)・下町巡行(8月10日)

○開催場所:姥神大神宮→江差町市街地巡行→姥神大神宮
○日時:8月10日(土)13:00~

○実施内容
・各山車が姥神大神宮に集結
・13時頃に渡御行列が神宮を出発し、町内を巡行
・17時半頃に渡御行列が神宮に戻り、「宿入れ・着興祭」を実施

本祭(渡御祭)・上町巡行(8月11日)

○開催場所:姥神大神宮→江差町市街地巡行→姥神大神宮
○日時:8月10日(土)11:30~

○実施内容
・各山車が姥神大神宮に集結
・11時半頃に渡御行列が神宮を出発し、町内を巡行
・18時頃に渡御行列が神宮に戻り、「宿入れ・還興祭」を実施

姥神大神宮渡御祭の駐車場

姥神大神宮渡御祭では、数に限りがありますが当日使用可能な駐車場が用意されているので、以下の駐車場を利用すると良いでしょう(無料)。

江差町役場駐車場(約50台)

●住所〒043-0034 北海道檜山郡江差町中歌町193−1
●アクセス姥神大神宮から徒歩5分(約400m)
●メリット
●デメリット
姥神大神宮から徒歩圏内
下町巡行(10日)のコースに近い
駐車台数が少なく、満車になる可能性が高い

かもめ島入口広場駐車場(約150台)

●住所〒043-0041 北海道檜山郡江差町姥神町
●アクセス姥神大神宮から徒歩10分(約800m)
●メリット
●デメリット
姥神大神宮から徒歩圏内
駐車スペースが広く、比較的駐車しやすい

江差町文化会館駐車場(約150台)

●住所〒043-0041 北海道檜山郡江差町姥神町
●アクセス姥神大神宮から徒歩15分(約1km)
●メリット
●デメリット
上町巡行(11日)のコースが目の前にある
姥神大神宮からはやや遠い

姥神大神宮渡御祭の山車(ヤマ)とは?

姥神大神宮渡御祭の山車はどんな感じなのかな?

keimei
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姥神神宮渡御祭の山車は、京都祇園祭の系統であることから「やま」と言われています

姥神大神宮渡御祭では、神輿の渡御(神様に見立てた神輿が町中を回ること)のお供として、山車が巡行します。この山車は人形や豪華な装飾を施し、豊作や豊漁、無病息災を祈念して町を練り歩きます。

通常、これらは山車(だし)と呼ばれますが、このお祭りでは「やま」と呼んでいます。これは。京都祇園祭の系統を引いているからだと言われています。

この山車(やま)は、現在町内会が1台ずつ管理しており、維持費は100万円以上かかるようです。また改築となると1千万円以上の経費が必要となりますが、それは町内の住民やゆかりある方々によってお金を出し合って新調されています。

姥神大神宮渡御祭ができた理由は?歴史的背景は?

姥神大神宮渡御祭ができた理由は何なんだろう?

keimei
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姥神大神宮渡御祭は、姥によりニシンが豊漁となったことによる感謝のお祭りです!

姥神大神宮渡御祭が生まれた理由は、ニシン漁が産業の中心であった昔の江差の人々が、ニシンの豊漁を神に感謝したのが始まりと言われています。

当時、江差ではニシン漁で栄えていましたが、ニシンが全く獲れない時期がありました。そのとき、天候の変化を予知することができ、皆から神様のように扱われていた江差在住の老婆(姥)が、神棚に祈り白髪の翁からお告げをいただきました。お告げ通りにすると、江差にニシンが来るようになり、人々の飢えを救ったのです。

ところが、老婆はいつの間にか姿を消していたため、老婆の家に残されていた神像を「姥神」としてまつることとなりました。これが姥神大神宮の始まりです。

姥神大神宮渡御祭の会場付近のホテル

遠方から来るのでホテルを予約しておきたいんだけど、おすすめのホテルはあるのかな?

旅庭 群来(くき)

7部屋限定の源泉かけ流し温泉付きの客室を備えた宿。会場の姥神大神宮からも徒歩圏内であり、アクセスも抜群です。

特に食材にこだわっており、半径25km以内でそろえた地元の食材を使った料理を提供していることもあって、奥尻島の食材なども楽しむことができます。

姥神大神宮渡御祭に関連する質問

他にもわからないことが多くて、聞きたいことがあるんだけど…

姥神大神宮渡御祭のスケジュールは?

毎年、8月9日~11日の3日間にかけて開催されます。

初日は各町内の山車が姥神大神宮でお祓いを受ける「魂入れ」が行われ、2日目、3日目には山車が町内を練り歩く本祭が行われます。

江差姥神大神宮ではどのようなお祭りが行われますか?

8月に行われる姥神大神宮渡御祭は、約380年続く伝統のある北海道最古のお祭りで、3日間にわたり山車が江差の町中を練り歩きます。

姥神大神宮渡御祭では何をするのでしょうか?

姥神大神宮渡御祭は、江差の人々にとって生業であったニシン漁にまつわるお祭りです。

ニシンの豊漁や無病息災などを祈念して、神輿渡御に各町内の山車が加わり、町内を練り歩く行事が昔から行われてきました。

姥神大神宮渡御祭の来場者数は?

姥神大神宮渡御祭の来場者数は、江差町の人口8000人に対して約3万人から4万人もの人々が集丸と言われており、町内は熱気に包まれます。

姥神大神宮渡御祭の山車(ヤマ)とは?

姥神大神宮渡御祭の山車(ヤマ)とは、かつての北前船交易によって伝わった、京都・祇園際の文化の流れを汲んだ人形や装飾を施した車輪のついた屋台です。

まとめ

ここでは、江差町の姥神大神宮渡御祭の日程や開催場所、駐車場の場所、山車の様子や歴史についてお伝えしました。

Point

●姥神大神宮渡御祭の日程は、毎年8月9日(金)~11日(日)に行われる!
●姥神大神宮渡御祭の駐車場は、江差町役場、かもめ島入口広場、江差町文化会館の駐車場!
●姥神大神宮渡御祭の起源は、姥によりニシンが豊漁となったことによる感謝のお祭り!

北海道最古のお祭りと言われる、江差町の姥神大神宮渡御祭。会場となる姥神大神宮に一堂に集まる山車(やま)はとても迫力があります。長く続くお祭りなので、これからも大切にしていきたいですね。

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