北海道釧路市阿寒町下仁々志別にある釧路市動物園で、園内で鳥インフルエンザの感染が確認されたため、2024年11月7日(木)から11月13日(水)までの間、臨時休園となっています。
11月14日(木)からは、一部のエリアの立ち入り制限をしながらの開園になるとしています。
また、関連施設の釧路市丹頂鶴自然公園・阿寒国際ツルセンターについては、飼育衛生管理や消毒の徹底を行い、開園するとのことです。
★執筆現在の情報のため、今後の感染状況により変更になる場合があります。
釧路市動物園 臨時休園までの経緯
●10月30日、釧路市動物園内で死亡した野鳥1羽(オオハクチョウ)を回収
●11月5日、検査機関で遺伝子検査を実施
●11月6日、検査の結果、A型鳥インフルエンザ陽性反応が確認されたと発表
●同日、11月7日から11月13日までの休園を決定
●11月7日、検査機関で実施した遺伝子検査で、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)を確認
釧路市動物園 高病原性鳥インフルエンザに係る臨時休園にいて
釧路市動物園・関連施設ホームページ
筆者のつぶやき
keimei
シマフクロウやオオワシなどの猛禽類、レッサーパンダやシロクマで人気の釧路市動物園。
休園は残念ですが、鳥インフルエンザは高い病原性を持っているので、他の鳥類への影響を考えるとやむを得ないのかもしれません。
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