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【厚岸町】クラフトビール醸造所「ユイトリエール」が2025年1月14日プレオープン

釧路・根室・阿寒・摩周

厚岸町に新しくビール醸造所がオープンするらしいけど、いつオープンするんだろう?

パブも併設されるみたいだけど、どんなメニューが提供されるのかな?

北海道厚岸郡厚岸町港町2丁目に、クラフトビール(地ビール)醸造所「ユイトリエール」が2025年1月14日11時にプレオープンします。グランドオープンは3月を予定。

この醸造所は、厚岸町内で建設業を営んでいるマル勢影本工業が、新規事業として3年前から開設を準備してきました。今回のオープンにあたり、厚岸産の牡蠣(かき)のエキスを加えたビールなど5種類のビールを製造し、ビールや軽食を味わえるパブを醸造所に併設する予定。

このオープンに先立って、2024年11月に行われた「あっけし牡蠣まつり」では、フルーツのような香りを持つアロマホップを3種類ブレンドしたクラフトビール「厚岸ホワイトフォグ」を600円で販売。厚岸の白霧を表現した乳白色の見た目や、フルーティーな香りが好評となりました。

2025年1月14日プレオープン!ビール醸造所「ユイトリエール」の概要

Information

店舗名:ユイトリエール
プレオープン:2025年1月14日(火)11時
※グランドオープン:2025年3月
所在地:〒088-1128 北海道厚岸郡厚岸町港町2丁目83
駐車場:あり
営業時間:11時~16時
※ランチタイムは平日11時~14時
※金・土のみ17時~19時も営業
定休日:火曜日・水曜日(1/14・1/15は営業)
メニュー:ビール、カキやチーズを使った一品料理、パニーニ(ホットサンド)など
座席数:(パブ)20席

クラフトビール醸造所「ユイトリエール」の詳細情報

オープンするユイトリエールの名前の由来や、パブで提供されるメニューについての情報です。

「ユイトリエール」の名前の由来

牡蠣はフランス語で「ユイットル」と呼ばれており、「ユイトリエール」はフランス語で「牡蠣の養殖場」「牡蠣床(かきどこ)」という意味です。

フランスでは牡蠣の養殖が盛んで、生牡蠣を食べる文化があります。厚岸も牡蠣の養殖が盛んに行われており、それぞれ共通点を持つことからこのような店名にしたと思われます。

パブで提供するメニュー

クラフトビール

パブでは醸造所で作られたクラフトビールを提供する予定で、町特産の牡蠣に合うラガービールと3種類のエールビール(香りを楽しむビール)、季節限定ビールの計5種類が製造され、すべてに「厚岸」の名前が入ります。ビールの量は、パイント(473ml)とハーフパイント(296ml)を用意することとなっています。

11月の「あっけし牡蠣祭り」で提供されたクラフトビール「厚岸ホワイトフォグ」は、「鼻から抜ける爽快感がいい。麦芽の苦味はないが、ビールの雰囲気を楽しめる」、「フルーティーで、ビールが苦手な人でも飲めそう」など、購入した客には好評で、2日間で300杯を売り上げました。

プレオープンでは、「厚岸ホワイトフォグ」をハーフサイズ750円、フルサイズ1,150円で販売されます。

料理

プレオープンにあたって、蒸し牡蠣や牡蠣のフリット、燻製3種(牡蠣・チーズ・ナッツ)、本日の肉料理、手作りデザートなど約20種類を販売する予定。また、ランチタイム限定でサンドイッチプレートも用意されます。

なお、先日行われた「あっけし牡蠣祭り」では、アサリのミネストローネも販売されていました。これらのメニューも追加になることが期待されます。

ユイトリエール SNS

アクセス

店舗名ユイトリエール
所在地〒088-1128 北海道厚岸郡厚岸町港町2丁目83
駐車場あり

筆者のつぶやき

keimei
keimei

2025年1月に、厚岸町初のクラフトビール醸造所「ユイトリエール」が新規オープンします!

町特産の牡蠣のエキスを加えたビールの製造や、製造したビールと一品料理を楽しめるパブも併設されるとあって、厚岸産牡蠣の知名度向上に大きく貢献しそうですね!

この記事を書いた人

keimei
大阪府出身、北海道に移住して12年目。旅行が趣味で道内の様々な所に出没し、その情報を発信中。2024年12月に北海道観光マスター検定合格

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