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尾岱沼えびまつり2025最新情報!日程やアクセス・北海シマエビ満喫術【別海町】

別海町

別海町で行われる尾岱沼えびまつりは、今年はいつやるのかしら?

特産の北海シマエビは食べられるの?

「2025年の尾岱沼えびまつり、家族みんなで楽しみたいけど、いつ開催?」
「会場までどうやって行けばいいの?」
「美味しい北海シマエビは堪能できる?」

そんな疑問や期待を胸に、この記事を開いてくださったのではないでしょうか。

年に一度、北海道別海町の尾岱沼(おだいとう)で開催される「尾岱沼えびまつり」は、獲れたての新鮮な北海シマエビを心ゆくまで味わえる、まさに食いしん坊にはたまらないイベントです。特に2025年の開催を楽しみにしているけれど、「どんなイベントがあるの?」「周辺に泊まれる場所はある?」など、計画段階での不安も多いですよね。

ご安心ください!この記事では、2025年の尾岱沼えびまつりの最新情報(日程・会場)、北海シマエビを最大限に楽しむためのポイント、中標津・釧路空港からのアクセス方法、そしておすすめの宿泊施設まで、あなたの「知りたい!」に徹底的にお応えします。

この記事を読めば、尾岱沼えびまつりへの旅行計画がスムーズに進み、家族みんなで最高の思い出を作れること間違いなし!さあ、一緒に2025年のえびまつり満喫プランを立てていきましょう!

【開催決定】2025年尾岱沼えびまつりの日程と会場アクセス

気になる2025年の尾岱沼えびまつりの開催日程と会場について、詳しく見ていきましょう。

開催日時はいつ?

2025年の尾岱沼えびまつりは、2025年7月6日(日)に開催されることが決定しました!

例年、北海シマエビ漁の解禁に合わせて、6月下旬から7月上旬の週末に開催されることが多くなっています。昨年は漁獲量が少なく開催中止となったため、2年ぶりの開催となります。

Information

イベント名:第61回尾岱沼えびまつり
イベント日:2025年7月6日
(日)

時間:9:45~15:00
会場:尾岱沼漁港特設会場
所在地:〒088-1781 北海道白糠郡恋問3丁目2番地1
駐車場:あり(無料)
URL:別海町|ここまでくるとべつせかい

会場はどこ?尾岱沼漁港への行き方

尾岱沼えびまつりの会場は、「尾岱沼漁港特設会場」と発表されています。

周辺には、「野付漁業協同組合」や漁協直売店の「海紋」があります。

会場尾岱沼漁港特設会場
所在地〒086-1643 北海道野付郡別海町尾岱沼港町179
駐車場あり(臨時駐車場を設定)

駐車場情報(場所・料金・注意点)

お車で来場される方が気になるのが駐車場ですよね。例年、会場周辺には無料の臨時駐車場が設けられます。

尾岱沼漁港臨時駐車場

  • 場所:北海道野付郡別海町尾岱沼港町179 付近
  • 料金:無料
  • 備考:
    • 会場に隣接されて設定される臨時駐車場。
    • 大変人気のイベントのため、特に午前中は早い時間から混雑が予想されます。時間に余裕を持ってお越しいただくのがおすすめです。
    • 満車の場合は、少し離れた駐車場へ案内されることもあります。

野付中学校臨時駐車場

  • 場所:北海道野付郡別海町尾岱沼潮見町203
  • 料金:無料
  • 備考:
    • 会場まで徒歩5分~10分程度かかりますが。比較的余裕も持って駐車できます。
    • 漁港の臨時駐車場が混雑しているときには、こちらに案内されます。

北海シマエビを味わい尽くす!尾岱沼えびまつりの魅力 (前回参考)

さて、いよいよ尾岱沼えびまつりの醍醐味、北海シマエビの楽しみ方やイベント内容についてご紹介します!

以下の情報は、主に過去の開催内容を参考にしています。2025年の詳細については、公式発表があり次第更新しますので、あくまで「こんなことが楽しめるんだな」という参考にしてくださいね。

尾岱沼産の北海シマエビの魅力

尾岱沼えびまつりの主役は、なんといっても「北海シマエビ」。北海道の東端、野付湾で獲れるこの北海シマエビを、獲れたて新鮮な状態で味わえるのが「尾岱沼えびまつり」なのです。

尾岱沼産北海シマエビの特徴

 ・ゆでた後の鮮やかな赤い色と濃厚な甘み、ぷりっぷりの食感が特徴

 ・「打瀬舟」を使った伝統漁法でシマエビを漁獲しており、エビを傷めにくく、品質が良い

 ・6月下旬から7月の漁期にとれる「夏エビ」は、産卵前で栄養をたっぷり蓄えている

会場では、エビの直売はもちろん、様々なイベントが企画され、地元の人々や観光客で賑わいます。まさに、北海道の初夏の風物詩と言えるでしょう。

名物!獲れたて北海シマエビの直売(前回価格も)

これぞえびまつりの華!会場では、水揚げされたばかりの新鮮な北海シマエビが直売されます。

気になる価格ですが、その年の漁獲量によって変動しますが、例年500gあたり3,500円~5,000円程度で販売されることが多いようです。

2023年のえび祭りでは、北海シマエビの価格相場は以下のとおりでした。

北海シマエビ(煮エビ・特大)500g 5,000円前後
北海シマエビ(煮エビ・中)500g 4,000円前後

大人気イベント「えび・あさりすくい」とは?(前回内容)

お子様から大人まで大興奮間違いなしの人気イベント「えび・あさりすくい」!いけすの中に放たれた北海シマエビやアサリを、専用の網やスプーンですくい上げるというものです。

  • 参加方法: 例年、抽選で参加者が決まります。午前・午後1回ずつ会場で抽選が行われます。
  • 料金: 無料で参加できます。
  • 魅力: すくったエビやアサリは持ち帰ることができるのが最大の魅力!自分で獲った味は格別です。

【参加のヒント(前回参考)】

  • 抽選場所や時間は事前に確認しておきましょう。
    • 前回(2023年)は、10時15分と13時30分に抽選が行われました。
  • えびすくいのチャンスは1回限り!すくうコツは、焦らず、そっとエビをいけすの角に追い込んですくうことです!

このイベントは大変人気が高いので、抽選時間前に長蛇の列になります参加したい方は早めに情報をチェックし、行動するのが吉です。

地元グルメ屋台やステージも楽しめる?(前回の様子から紹介)

えびまつりの楽しみは、北海シマエビだけではありません!会場には、地元の食材を使った美味しいものが味わえる屋台が多数出店します。

前回(2023年)の祭りで販売された屋台グルメ(一部)

北海シマエビ塩ふり焼き(1串・250円)まきばの小枝・さけるチーズ(380円)
北海シマエビ天丼バーガー(600円)活あさり1kg(1,100円)
別海ホタテバーガー(800円)花咲がに(1,000円)
あさり汁(250円)海鮮カレー(500円)

特設ステージイベント

また、特設ステージでは、歌謡ショーや郷土芸能、子供向けのショーなどが開催され、まつりを盛り上げます。

2025年は、演歌歌手の田川寿美さんと城之内早苗さんの歌謡ショーが行われることが決まっています。

お土産として北海シマエビは買える?持ち帰りや発送のポイントは?

せっかく尾岱沼まで来たのだから、お土産に北海シマエビを買って帰りたいですよね。もちろん、会場で販売されている北海シマエビをお土産として持ち帰ることができます。

ポイント

  • 保冷:新鮮な状態で持ち帰るためには、保冷バッグやクーラーボックス、保冷剤は必須です。
  • カート:たくさん購入する場合はカートがあると便利。ただし会場は混むので小さめのものを。
  • 発送:会場内ではクロネコヤマトのブースがあり、全国に発送も可能です。

【道内空港からが便利】中標津・釧路空港からのアクセス方法

尾岱沼えびまつりへは、道内の空港からレンタカーで向かうのが一般的で便利です。

ここでは、最寄りの空港からのアクセス方法をご紹介します。

レンタカーがおすすめ!中標津空港からのルートと所要時間

尾岱沼に最も近い空港は「根室中標津空港」です。

  • ルート: 中標津空港 → 国道272号線 → 国道244号線 → 道道35号線(野付国道)→ 尾岱沼
  • 所要時間: 約50分~1時間程度
  • 距離: 約40km

空港から尾岱沼までは一本道が多く、比較的走りやすい道のりです。

美しい牧草地帯や、時折見えるオホーツク海を眺めながらのドライブは気持ちが良いですよ。

釧路空港からのルートと所要時間(レンタカー利用の場合)

便数が多い「たんちょう釧路空港」を利用する方もいるでしょう。

  • ルート: 釧路空港 → 道東自動車道(一部無料区間あり)または国道38号線・国道44号線 → 国道272号線 → 国道244号線 → 道道35号線(野付国道)→ 尾岱沼
  • 所要時間: 約2時間30分~3時間程度
  • 距離: 約150km

少し距離はありますが、道東の雄大な景色を楽しみながらドライブできます。

途中の道の駅などで休憩を挟みながら、安全運転で向かいましょう。

ドライブの注意点とレンタカー予約のポイント

北海道のドライブは快適ですが、いくつか注意点があります。

  • 動物の飛び出し: エゾシカやキタキツネなどが道路に飛び出してくることがあります。特に早朝や夕方は注意が必要です。制限速度を守り、周囲に気を配りましょう。
  • ガソリンスタンド: 市街地を離れるとガソリンスタンドの数が少なくなることがあります。早めの給油を心がけましょう。
  • 天候: 夏でも朝晩は冷え込むことがあります。また、急な雨に備えて雨具があると安心です。

【レンタカー予約のポイント】

  • 早期予約: 特に夏休みシーズンや連休はレンタカーが混み合います。早めの予約が必須です。
  • 空港乗り捨て: 帰りの空港が異なる場合は、乗り捨て可能なプランを選びましょう。
  • カーナビ・ETC: 標準装備されていることが多いですが、予約時に確認しておくと安心です。
  • 免責補償: 万が一の事故に備え、免責補償制度への加入をおすすめします。

えびまつりの前後に泊まりたい!尾岱沼周辺のおすすめ宿泊施設

せっかくのえびまつり、ゆっくり楽しむためには宿泊するのがおすすめです。尾岱沼周辺や、近隣の町には家族向けの宿泊施設がいくつかあります。

会場近くのホテル・旅館(尾岱沼地区)

尾岱沼の集落には、温泉付きの旅館やアットホームな民宿などがあります。会場から近いので、祭りの後すぐに休むことができ便利です。

ただし、部屋数に限りがある施設が多いため、えびまつりの時期はすぐに満室になってしまう可能性があります。予約は早めに押さえるのが鉄則です!

中標津町・標津町の人気宿泊施設

尾岱沼から少し足を延ばせば、車で30分程度で標津町、中標津町にも選択肢が広がります。これらの町には、ビジネスホテルタイプの施設や、比較的新しいホテルもあります。

中標津町

標津町

まとめ:2025年尾岱沼えびまつりで、旬の北海シマエビと最高の思い出を!

今回は、2025年の尾岱沼えびまつりについて、開催情報から北海シマエビの楽しみ方、アクセス、宿泊施設まで詳しくご紹介しました。

昨年は漁獲量が少なかったため中止となってしまいましたが、今年は開催されることが決まり、期待もかなり大きなものとなっています。特に北海シマエビは、初夏と秋にしか食べられない貴重なグルメですので、このお祭りで充分に堪能してもらいたいと思います。

地元の人々の温かさと、ここでしか味わえない絶品グルメ、そして家族みんなの笑顔があふれる「尾岱沼えびまつり」。2025年の夏、ぜひ北海道別海町で、忘れられない美味しい思い出を作ってくださいね!

筆者のつぶやき

keimei
keimei

2025年7月6日に、別海町で「第61回尾岱沼えびまつり」の開催が決定しました!

昨年は残念ながら中止となってしましたが、今回は待ちに待った開催となります。赤いルビーと言われる北海シマエビや、別海町の旬のグルメが味わえるほか、北海シマエビの購入や全国配送もできるので、盛り上がること間違いなしです。

この記事を書いた人

keimei
大阪府出身、北海道に移住して12年目。道内各地を転々とし、現在は道東に在住。2024年12月に北海道観光マスター検定、2025年3月に北海道フードマイスター検定合格

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