摩周湖第一展望台に「摩周湖カムイテラス」がオープンしたみたいだけど、どんなところなんだろう?せっかくだから天気のいい時に行きたいけど、ライブカメラでチェックできないのかな?
摩周湖と言えば霧がかかりやすいことで有名ですが、特に観光シーズンの6月から8月は霧がかかる日が多いと言われています。遠方から来る観光客の方にとっては、天気は気になるところ。
摩周湖の美しい湖面「摩周湖ブルー」を見たい!と思うあなたには、行く前に摩周湖第一展望台のライブカメラでチェックすることをオススメします。
2022年には、摩周湖限定のソフトクリーム「摩周ブルーソフト」やお土産品を販売する売店と、展望テラスを併設した「摩周湖カムイテラス」が新規オープン!こちらも注目ポイントです。
このページでは、摩周湖観光に必見のライブカメラ情報と、新しくオープンした「摩周湖カムイテラス」についてご紹介します!
摩周湖第一展望台のライブカメラ
摩周湖のライブカメラは、摩周湖第一展望台にあるカムイテラスの展望テラス付近に設置されたカメラ(①)と、星空が見渡せるように展望テラス手前に設置されたカメラ(②)の2つがあります。
なお、摩周湖には他にも第三展望台、裏摩周展望台がありますが、これらの展望台にはライブカメラは設置されていないようです。
①摩周湖第一展望台ライブカメラ(弟子屈なび)
②摩周湖第一展望台の星空ライブカメラ(弟子屈町振興公社)
星が出ているかを確認したい方は、②のカメラを見ると良いですね!
摩周湖へのアクセス・展望台・駐車場
摩周湖は北海道の東に位置し、釧路空港、女満別空港、中標津空港のほぼ真ん中に位置するため、どの空港からでも車で1時間~2時間ほどでアクセスできます。
新観光スポット・摩周湖カムイテラス
2022年夏、摩周湖第一展望台に展望テラスと売店が併設された「摩周湖カムイテラス」がオープン!
売店では、地元の名産品のいちご「摩周ルビー」や、ここでしか食べられない摩周湖限定の「摩周ブルーソフト」が販売されています。
カムイテラスの軽食メニュー
カムイテラスでは、テイクアウトコーナーがあり、こちらで地元産の軽食を食べることもできます。
ランチで食べるなら、摩周湖をあしらった期間限定の「摩周湖うま辛カレー(1,100円)」や「摩周湖の豚丼(1,000円)」。
軽く地元産を食すなら、「摩周いもだんご(350円)」や弟子屈産いちご「摩周ルビー(500円)」などがおすすめ。
売店の横には「摩周湖ラウンジ」と呼ばれる休憩スペースがあり、こちらで軽食やソフトクリームを食べることもできます。
私が訪れた日は暑かったので、「摩周ブルーソフト(500円)」をいただきました!摩周湖のブルーとリンクさせると写真映えします♪
カムイテラスのお土産品
摩周湖のある弟子屈町は、イチゴの生産が盛んで「摩周ルビー」というブランドで販売しています。カムイテラスの売店では、摩周ルビーを使ったお土産品が前面にPRされており、力の入れようがわかりますね。
「いちごキャラメル(650円)」や「しみちょこいちご(900円)」など、リーズナブルでそれほどかさばらないのでおすすめ!
カムイテラスの展望台
売店の上の2階には、摩周湖の絶景が広がる展望テラスがあり、絶好の写真スポットとなっています。
展望テラスには椅子やベンチが設置されており、のんびりと景色を眺めるのに最適。
日中の摩周湖も良いですが、夜になるとガラッと雰囲気が変わります!こちらもぜひ体験してください!
カムイテラスで満天の星空を体験
摩周湖は、近くに明かりが全くなく、標高も周辺よりも高いため町のあかりが届かないところにあります。それらの理由からか、天気が良ければ星がとてもきれいに見えると評判。
また、環境省及び星空公団の「夜空の明るさ」調査によると、弟子屈町は北海道内でもトップクラスの数値を出しているとのことで、星の数が多いことを示しています。
日没直前の展望テラスはこんな感じ。雰囲気いいですね~。ベンチや椅子に座って、日が沈むのを待ちます。
実際の摩周湖の星空写真がこちら。天の川(中央)や流れ星(左上)もハッキリ写っています。肉眼で見ると、もっと圧倒されること間違いなし!
せっかく摩周湖に来たなら、星空観察もやってみましょう!ただ、周りが暗いので、スマホのライトで足元を照らしながら行くことをオススメします。
まとめ
ここでは、摩周湖のライブカメラや、新しくオープンした摩周湖カムイテラスについてご紹介しました。
定番の観光スポットである摩周湖ですが、新しく摩周湖カムイテラスがオープンしてから、さらに魅力度がアップしました。日中なら摩周湖を眺めながら摩周ブルーソフトを食べるのも良し、夜に訪れたなら満天の星空を眺めるのも良し。今後も目が離せないスポットとなりそうです。
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