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【羅臼町】1月15日にエゾバフンウニ漁開始 2~3月が旬・漁の時期は6月末まで

釧路・根室・阿寒・摩周

北海道羅臼町の沿岸で、1月15日に今シーズンのエゾバフンウニの漁が始まりました。

羅臼のエゾバフンウニは、例年1月中旬から漁が解禁されますが、今年は例年どおりの漁の開始となりました。漁期は6月末まで続きますが、1月から4月は資源保護のため漁の場所を変えながら作業するとのこと。特に冬場の「寒ウニ」は品質が高いと評判で、2月~3月に旬のピークを迎えます。

羅臼のエゾバフンウニは、流氷が運んでくる栄養分で育った昆布を食べて成長するため、甘くて濃厚なうまみが特長。そのため高値で取引され、贈答用としても人気があります。

羅臼産エゾバフンウニ漁の時期・旬

Information

漁期:例年1月中旬~6月末
 ※1月~4月は、資源保護のため漁場を変えながら操業
旬:2月~3月
漁法:たも採り漁
 ※天候や海の状況に左右されるため、漁獲量が限られる
特長:濃厚な甘み・うまみと風味
備考:一般的に流通量が少なく、旬の時期が短い

エゾバフンウニとバフンウニの違い・特徴

形の違い

エゾバフンウニは主に北海道の利尻島や礼文島、東北地方の下北半島など、冷涼な地域に生息しています。形はバフンウニよりもサイズが大きく、6cm前後に成長することが特徴です。

一方で、バフンウニは北海道、東北から九州にかけての日本海側に生息しています。サイズは4cm前後と小ぶりなものが多くなっています。

味の違い

エゾバフンウニの身は、色が鮮やかなオレンジ色をしており、甘みが強く、とろけるような濃厚な味わいが特徴です。

バフンウニの身の色はオレンジ色や黄色など、個体によって差があります。味にしっかりとしたコクがあることが特徴ですが、エゾバフンウニほど濃厚な味わいではありません。

エゾバフンウニのうに丼を食べられるお店は?

羅臼町内でエゾバフンウニのうに丼を食べられるお店をご紹介!

知床食堂

Information

店舗名知床食堂(道の駅・知床らうす内)
所在地:
〒086-1833 北海道目梨郡羅臼町本町361-1 道の駅深層館1F・2F
駐車場:あり
営業時間:8:00~18:00(L.O. 17:30)
定休日:なし
URL:羅臼の海味 知床食堂

アクセス

店舗名知床食堂(道の駅・知床らうす内)
所在地〒086-1833 北海道目梨郡羅臼町本町361-1 道の駅深層館1F・2F
駐車場あり

濱田商店

Information

店舗名知床羅臼 濱田商店
所在地:
〒086-1834 北海道目梨郡羅臼町礼文町365-1
駐車場:あり
営業時間:(食堂)10:30~15:30
 ※食堂の営業は2月~10月上旬
定休日:
不定休
URL:羅臼でお食事なら濱田商店へ!

アクセス

店舗名知床羅臼 濱田商店
所在地〒086-1834 北海道目梨郡羅臼町礼文町365-1
駐車場あり

筆者のつぶやき

keimei
keimei

2025年1月15日に、羅臼町でエゾバフンウニの漁が解禁されました。漁は6月末まで続きますが、旬のピークは品質の良い「寒ウニ」と呼ばれる2月~3月です!甘くて濃厚な味わいの羅臼産エゾバフンウニを食べてみたいですね。

この記事を書いた人

keimei
大阪府出身、北海道に移住して12年目。旅行が趣味で道内の様々な所に出没し、その情報を発信中。2024年12月に北海道観光マスター検定合格

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