北海道・羅臼町の秋を彩る注目イベント「知床らうす産業祭 羅来楽(ららら)」が、2025年も開催されます!
名物「いくら丼無料配布」をはじめ、地元グルメが並ぶ屋台エリア、1日目の夜には花火の打ち上げも予定されており、昼も夜も楽しめる内容になっています。さらに、海上保安部による巡視船の体験航海など、羅臼の自然と文化を味わえる体験が盛りだくさんです。
この記事では、イベントのスケジュールや混雑対策、アクセス情報に加えて、観光客におすすめの宿泊施設まで網羅的に紹介。初めて訪れる方にもわかりやすいよう、服装や持ち物アドバイス、よくある質問(FAQ)もまとめました。
味覚、体験、景色すべてを楽しめる羅臼の秋。知床の魅力を存分に感じられる特別な旅へ、出かけてみませんか?
- 【開催情報】知床らうす産業祭 羅来楽2025の日程・場所・見どころ
- 知床らうす産業祭の名物企画!いくら丼無料配布の詳細情報
- 【屋台特集】知床らうす産業祭 羅来楽2025のご当地グルメ
- 1日目のフィナーレ!知床らうす産業祭2025の花火大会情報
- 豪華景品が当たる!知床らうす産業祭2025の大抽選会
- 知床らうす産業祭2025スペシャルゲスト!荒牧陽子ものまねショー
- 知床らうす産業祭2025のアクセス方法と駐車場情報まとめ
- 【不安を解消】知床らうす産業祭2025の持ち物&服装・天気ガイド
- 知床らうす産業祭2025のよくある質問まとめ
- 知床らうす産業祭会場付近のおすすめホテル
- 知床らうす産業祭前後に行ける道東のおすすめイベント
- まとめ|知床らうす産業祭2025で“秋の北海道”を満喫
【開催情報】知床らうす産業祭 羅来楽2025の日程・場所・見どころ

昨年から開催されている「知床らうす産業祭 羅来楽(ららら)」は、北海道・羅臼町が誇る地元密着型の産業祭でありながら、観光客にも広く親しまれている地域イベントです。
「羅来楽(ららら)」というユニークな名称には、「羅臼に来て楽しく過ごしてほしい」という思いが込められており、その名の通り地元の人々と観光客が一体となって楽しめるアットホームな雰囲気が魅力です。
基本情報
開催日程 | 2025年9月27日(土)・28日(日) |
開催時間 | 9月27日(土)|14:30 〜 21:00 9月28日(日)|9:00 〜 15:00 |
会場・場所 | 羅臼漁港特設会場 (詳細地図は「会場へのアクセス」へ) |
来場者数 | 2023年:6,930人(『知床開きファイナル』として開催) 2024年:19,257人(羅臼町広報誌より) |
公式サイト・SNS | 第2回知床らうす産業祭「羅来楽」特設サイト 羅臼町公式X(世界自然遺産のまち「知床羅臼町」) |
直前に「時間変更」「急なゲスト変更」「荒天による開催中止」などを把握したい方は、出発前に必ずSNSと公式サイトをチェックするようにしましょう。
知床らうす産業祭 羅来楽とは?見どころと楽しみ方
- いくら丼を数量限定で無料配布!羅臼グルメが集結する食のフェア
「羅来楽」の大きな魅力のひとつが、羅臼の海の恵みを味わえる多彩なグルメコーナーです。なんといっても注目は無料で配布される名物いくら丼で、数量限定のため行列は必至。その他にも、昆布ラーメンやめんめバーガー、鮭鍋(9/27のみ)など、地元食材を活かした料理がずらり。 - 夜まで楽しめる!1日目には花火も打ち上げ
イベント初日の夜には、羅臼の夜空を彩る花火の打ち上げも実施予定。港町ならではのロケーションで見る花火は、音の響きも迫力満点。イベントの1日目を締めくくる華やかな演出として、例年多くの来場者が足を止めて夜空を見上げます。 - 羅臼町の豪華な特産品が当たる!大抽選会を開催(9/28のみ)
100円以上の寄付をすると豪華景品が当たる抽選券を1枚プレゼント(1人1枚まで)!無くなり次第終了なので、早めに入手することをおすすめします。 - 豪華芸能人ゲスト!ものまねショーも実施
イベント2日目には、ものまね番組で活躍する荒牧陽子さんのものまねショーを開催。テレビで見ていたモノマネを実際に見ることができるかも?
知床らうす産業祭の名物企画!いくら丼無料配布の詳細情報

「知床らうす産業祭 羅来楽」の目玉のひとつが、恒例のいくら丼の無料配布。
地元で水揚げされた新鮮ないくらをたっぷり盛りつけたミニ丼が、来場者に無料で振る舞われる贅沢なイベントです。羅臼の海の恵みをその場で味わえるとあって、道内外からの来場者がこの配布を目当てに集まります。
ただし、いくら丼は1日限定600食のため、早めの行動が必要となります。
いくら丼の引換券と配布時間について
いくら丼を受け取るには、引換券が必要となります。以下に引換券の配布場所や時間、いくら丼の引換時間を明記します。
- いくら丼配布数:1日600食限定
- 引換券配布場所:ステージ横テント(引換券は1人1枚まで)
- 引換券配布時間:
- 9月27日(土)14:30~
- 9月30日(日)9:00~
- いくら丼引換時間:
- 9月27日(土)16:00~18:00
- 9月30日(日)11:00~13:00
混雑を避けるコツと注意点
- 2024年は開始5分で配布終了
2024年の開催時、土曜日のいくら丼の引換券が開始5分で配布が終了する事態に。 - 引換券は早めに入手
1日限定600食のため、引換券は早々に無くなる可能性大。早めに列に並んで確保するのが吉。 - いくら丼の受け取りは配布開始直後は避ける
配布開始時刻直後は特に混雑しますが、少し時間がたてば比較的スムーズ。引換券があれば確実にゲットできるので、焦らず待つのがベスト。
【屋台特集】知床らうす産業祭 羅来楽2025のご当地グルメ

羅来楽の会場には、羅臼の海の幸を活かした屋台グルメがずらりと並ぶ特設エリアが登場。
いくら丼の無料配布以外にも、地元飲食店や漁協・加工業者が出店し、高校生による大漁焼きやめんめバーガー、鮭鍋、昆布ラーメンなど、“ここでしか食べられない”旬の味覚が楽しめます。
知床らうす産業祭2025の出店・販売メニュー一覧(判明分)
知床らうす産業祭では、地元店舗の屋台や露店が並ぶ「魚の城下町ブース」、道の駅知床・らうすで出店しているキッチンカーが集まった「キッチンカーブース」、募金や啓発活動を行っている団体が出店している「PRブース」の3つのブースがあります。
また、屋台などで購入した海産物を焼いて食べることができる「炉端コーナー」も用意されています。
※当日、都合によりメニューが変わることがあります。
●魚の城下町ブースに出店する店舗・主な販売メニュー一覧
店舗名 | 主な販売メニュー | 店舗名 | 主な販売メニュー | |
---|---|---|---|---|
浜っ子山ちゃん | 海鮮焼き | 知床らうす深層水 利活用協議会 | 深層水商品販売 | |
とっどる | きゅ~っと焼き 焼き芋 | 羅臼町更生 保護女性会 | フリーマーケット カップだんご (9/27のみ) | |
羅臼海鮮屋 | ケバブ 焼き物 | 羅臼高校創作料理 プロジェクト | らうす大漁焼き (9/28のみ) | |
商工会女性部 | うどん そば おでん | 羅臼漁協 女性部 | 昆布ラーメン 揚げかまぼこ | |
商工会青年部 | 豚串コンブタ ビール ジュース | ごっこ市の会 | めんめバーガー (9/27のみ) | |
知床らうす 特産品販売振興会 | 羅臼町特産品 鹿追町特産品 | うに・昆布青年会 | 羅臼昆粉 昆布赤葉つかみ取り | |
舟木商店 | 海産物販売 海鮮焼き | 定置青年会 | 秋鮭販売 鮭鍋 (9/27のみ) | |
丸は宝来水産 合同会社 | 海鮮串焼き 手羽塩焼き | ほたて稚貝 青年会 | 海鮮焼きそば | |
中標津青年会議所 | タコ串 | 刺網青年会 | 海鮮焼き | |
標津町農協 | 牛乳無料提供 | 潜水漁業部会 | 活ホタテ販売 | |
Jelly Merry | ソイのムニエル ドリンク | 羅臼町水産加工協会 | いくら丼無料提供 | |
炭焼めし家 豚の極 | 豚串 | |||
森のカフェ テン | 焼き菓子 (9/27のみ) | |||
日本ハムファイターズ 羅臼町講演会 | 日本ハム製品 | |||
コカ・コーラリテール | コカ・コーラ製品 |
👉キッチンカーブース、PRブースの出店企業については、知床らうす産業祭「羅来楽」特設サイトでご確認ください。
👉 羅臼町産のいくら・昆布を通販でもチェック!
👉 知床らうす産業祭 羅来楽の屋台の様子をSNSでチェック!
羅臼の知床開き(祭り)に行ってきた🌊
— そうたろ@食べて遊んで適度に貯める (@minlife2016) June 18, 2023
浜の母ちゃん特製ほたてカレー🍛、標津牛乳の無料配布🐮、いかのキューっと焼き🦑、どれも最高に美味しかった😋
特に羅臼高校生発案の大漁焼き(羅臼産タラ入りホワイトソース)は魚の食感も味もめちゃくちゃ活かされててそのセンスに感動した😂🐟 pic.twitter.com/yqd4bkGkdw
第一回知床らうす産業祭羅来楽(ららら)
— 知床ドリーム (@hayakawa0622) September 28, 2024
イクラ丼無料配布600食!
太っ腹の羅臼町です^^ pic.twitter.com/1qPVv5kEx2
1日目のフィナーレ!知床らうす産業祭2025の花火大会情報

羅来楽の楽しみは昼間だけではありません。1日目の夜には花火が打ち上げられ、羅臼漁港の空に色鮮やかな花火が打ち上がります。海と山に囲まれた静かな港町に響く花火の音と、夜空に広がる光の競演は、秋の知床ならではの風情を感じさせてくれます。
花火の打ち上げ時間と場所
- 打ち上げ日時:9月27日(土)19:45~
- 打ち上げ場所:羅臼漁港南側防波堤付近
SNSにアップされた花火の様子
花火は羅臼漁港の防波堤付近から打ち上げられます。会場から近くで打ち上がり、後ろの知床の山に反響するので迫力満点の花火になる様子が伝えられています。
今年より開催されることになった知床らうす産業祭「羅来楽(ららら)」の花火大会です。
— 知床ドリーム (@hayakawa0622) October 11, 2024
規模は大きくないですが、直ぐ近くで見れて、後ろ側が山なので音が響き迫力満点の花火大会です。
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BASE Shiretokodream… pic.twitter.com/7aiJUeR5x8
豪華景品が当たる!知床らうす産業祭2025の大抽選会

知床らうす産業祭では、恒例となっている「大抽選会」がイベント終盤に行われ、多くの来場者が一喜一憂する大盛り上がりの企画となっています。
会場で配布される抽選券を持っていれば誰でも参加可能で、地元特産品など、豪華な景品がその場で当たるチャンスがあります。
抽選券の配布場所&時間・当選番号発表について
- 抽選券配布場所:ステージ横テント
- 抽選券の配布は1人1枚まで
- 100円以上の寄付で配布
- 配布時にその場にいない人の分は配布不可
- 無くなり次第終了
- 抽選券配布時間:9月28日(日)9:40~
- 当選番号発表:9月28日(日)13:15~(ステージ上で実施)
知床らうす産業祭2025スペシャルゲスト!荒牧陽子ものまねショー

2025年の羅来楽では、テレビでもおなじみの荒牧陽子さんをゲストに迎えたモノマネショーが開催されます。圧倒的な歌唱力とレパートリーで、会場を爆笑と感動の渦に巻き込むこと間違いなし!
ものまねショーの開催日時・場所
- 開催日時:9月28日(日)12:30~(観覧無料)
- 開催場所:会場ステージ
荒牧陽子さんのものまねレパートリー
荒牧陽子さんのものまねショーは、ただ似せるだけでなく“歌で魅せる”ステージが特徴です。
レパートリーには石川さゆり、大黒摩季、倖田來未といった日本の歌姫たちや、最近話題のLiSAやYOASOBIなどの歌も含まれており、聴き馴染みのある名曲の数々を楽しむことができます。
さらに、洋楽アーティストのLady GagaやChristina Aguileraなど、ジャンルを超えた幅広い選曲も披露しており、大人も子どももその歌唱力と表現力に引き込まれる内容になるでしょう。
知床らうす産業祭2025のアクセス方法と駐車場情報まとめ

道東エリアに位置する羅臼町で開催される産業祭。アクセス手段は主に車移動が中心です。ここでは、スムーズに来場するためのアクセス時間・駐車場をまとめました。
知床らうす産業祭の会場マップ・駐車場
●会場名 | 羅臼漁港特設会場(羅臼漁協南側) |
●所在地 | 〒086-1832 北海道目梨郡羅臼町船見町2-13 |
●駐車場 | 以下の4か所に臨時駐車場を設置 ・羅臼漁港駐車場(会場まで徒歩4分・300m) ・羅臼観光船乗り場駐車場(会場まで徒歩7分・500m) ・羅臼小学校グラウンド(会場まで徒歩10分・650m) ・羅臼町民体育館駐車場(会場まで徒歩10分・650m) |
知床らうす産業祭の会場アクセス一覧(車)
出発地 | 所要時間 | ルート目安・距離 |
---|---|---|
釧路方面から | 約2時間40分 | 国道272号+335号経由 約160km |
中標津方面から | 約1時間10分 | 国道272号+335号経由 約67km |
根室方面から | 約2時間10分 | 国道44号+243号+244号+335号経由 約138km |
【不安を解消】知床らうす産業祭2025の持ち物&服装・天気ガイド

知床らうす産業祭を訪れる方にとって、現地の天気や服装などは気になるポイント。
特にお子さま連れや年配の方にとっては、「事前に知っておけばよかった…」という情報も多いもの。ここでは、安心してイベントを楽しむための現地ガイドをまとめました。旅支度のチェックにもぜひご活用ください!
服装の目安
- 薄手の上着・カーディガン
9月下旬〜10月上旬の羅臼は日中の気温が20℃前後、朝夕は一気に冷え込むため、脱ぎ着しやすい服装がおすすめ。体温調節しやすいカーディガンやウインドブレーカーを1枚持っておくと安心です。 - 歩きやすいスニーカー・アウトドアシューズ
会場は岸壁のため、ほぼ平坦で舗装面です。ただし、混雑時や雨上がりは足元が滑りやすくなるため、底がしっかりしたスニーカーやアウトドアシューズがおすすめ。ヒールやサンダルは不向きです。 - レインジャケット
海沿いの町・羅臼では、天気が変わりやすくにわか雨の可能性もあり。傘よりも、両手が自由になる軽量レインジャケットが動きやすく快適です。小さくたためるタイプなら荷物にもなりません。 - 日差し・風対策グッズ
秋でも日差しが強い日があります。帽子、日焼け止め、保湿用リップは必携。また、風が強いと体感温度が下がるため、首元を守るストールやネックウォーマーもあると便利です。
持ち物チェック
- 現金:屋台は現金のみが多め。小銭・千円札を多めに。
- エコバッグ:土産や屋台フードの持ち運びに便利。
- ウェットティッシュ:食べ物で手が汚れたり、口に付着したりした場合の必需品。
- 折りたたみ椅子・レジャーシート:屋台グルメを食べるときや休憩用に。
- モバイルバッテリー:スマホの充電用に。
会場周辺の今日の天気・週間天気
今時期の羅臼町の気温や、知床らうす産業祭会場となる羅臼漁港の当日の天気は必ずチェック!
知床らうす産業祭2025のよくある質問まとめ

例年、朝10時前後には満車になるケースが多く、特に1日目のいくら丼配布や花火がある日は混雑必至です。臨時駐車場が設けられる場合もありますが、早めの来場または徒歩圏内の宿からのアクセスが安心です。
- Q駐車場はすぐ満車になりますか?
- A
例年、祭り開始1時間後くらいまでに近隣駐車場から満車になるケースが多く、特に1日目のいくら丼配布や花火がある日は混雑必至です。早めの来場または徒歩圏内の宿からのアクセスが安心です。
- Q子ども連れでも楽しめますか?
- A
もちろんです!体験航海や屋台グルメ、秋鮭つかみ取り、花火観覧など、家族で楽しめる企画が充実しています。会場内にはベンチもあり、ベビーカーでも移動可能。人混みが多い時間帯を避けるとより快適です。
- Qイベントは雨でも開催されますか?
- A
基本的には小雨決行・荒天中止が原則です。荒天で祭りが中止になった場合、ダンスパフォーマンスやものまねショー、大抽選会、餅まきは羅臼町体育館で開催されることとなっています。
- Qいくら丼無料配布に予約は必要ですか?
- A
いくら丼の無料配布は予約は必要ありませんが、当日配布の引換券が必要です。詳細は「いくら丼無料配布」のセクションをご覧ください。
※記載内容は執筆時点の情報です。最新の開催可否・スケジュールは知床らうす産業祭「羅来楽」特設サイトをご確認ください。
知床らうす産業祭会場付近のおすすめホテル

知床らうす産業祭のメイン会場となる羅臼漁港周辺には、徒歩圏から車で10分以内の距離に、観光にも便利な宿泊施設が点在しています。
せっかくのイベントを思い切り楽しむなら、アクセスの良いホテルを選んで、朝から夜まで時間を有効に使いたいところ。ここでは、会場からの近さを基準に選んだおすすめホテル3軒をご紹介しています。
知床サライ
羅臼の静かな北浜エリアに佇む、全6室の隠れ家的宿「知床サライ」。羅臼漁港からは車で約3分ほどと抜群の立地が魅力です。
館内はスタイリッシュかつモダンな空間設計で、清潔感のある客室と手作りの朝食が高評価。少人数でのんびりと滞在したいカップルや一人旅の方に特に人気があります。
陶灯りの宿 らうす第一ホテル
知床・羅臼の自然と調和するような、落ち着きと趣を感じさせる宿が「陶灯りの宿 らうす第一ホテル」。羅臼漁港からは車で約5分の距離にあり、イベントの行き帰りもスムーズ。館内はその名の通り「陶器の灯り」が随所に飾られており、温かみのある雰囲気が印象的です。
源泉かけ流しの温泉に加え、羅臼産の食材を使った夕食や朝食も好評。ゆっくりと旅の時間を味わいたい方にぴったりの宿です。
リブマックスリゾート知床シーフロント
知床の大自然とオホーツク海の景観を堪能できる、観光拠点として便利なホテルが「リブマックスリゾート知床シーフロント」。イベント会場の羅臼漁港からは車で10分圏内という便利な立地です。
全室オーシャンビューで、窓からは知床の雄大な海が広がり、朝晩の景色に癒やされます。温泉大浴場も完備しており、お祭りで遊んだ後の疲れをしっかりリフレッシュ。観光と快適さを両立させたい方におすすめの一軒。
知床らうす産業祭前後に行ける道東のおすすめイベント

知床らうす産業祭の前後には、道東各地でイベントが盛りだくさん。花火大会やご当地グルメフェスなど、旅行プランに組み合わせて楽しめます。
- 【根室市】根室さんま祭り(9/27~9/28)
- 【浜中町】ルパン三世フェスティバル in 浜中町(9/27~9/28)
- 【標津町】第58回しべつあきあじまつり(9/28)
- 【釧路市音別】北のビーナスBBQまつり(9/28)
- 【別海町】西別川あきあじまつり(10/11)
まとめ|知床らうす産業祭2025で“秋の北海道”を満喫
知床の大自然と海の恵みに触れられる秋の恒例イベント【知床らうす産業祭 羅来楽(ららら)2025】は、羅臼町ならではの魅力がぎゅっと詰まった特別な2日間。
無料で振る舞われる「いくら丼」を筆頭に、地元グルメがずらりと並ぶ屋台、海上保安部の巡視船に乗れる体験航海、そして1日目の夜には美しい花火が夜空を彩ります。地域と観光客が一体となって盛り上がる、まさに“羅臼の秋の風物詩”です。
このブログでは、イベントの詳細スケジュールや見どころだけでなく、アクセス情報や宿泊の拠点としておすすめのホテルも厳選してご紹介しました。
なかでも会場に近いホテルを選べば、移動時間を気にせず朝から晩までイベントを満喫できます。さらに、温泉や海の景色、地元の味覚が旅の充実度をさらに高めてくれるはずです。
知床の秋は、鮭が戻り、海が豊かになり、人々がその恵みに感謝する季節。
その中心にある羅臼で、食べて、見て、感じて、心に残る旅をしてみませんか?

keimei
大阪府出身、北海道に移住して12年目。道内各地を転々とし、現在は道東に在住。2024年12月に北海道観光マスター検定、2025年3月に北海道フードマイスター検定合格。