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知床五湖はガイドなし・ありのどちらがいい?ツアー料金や服装・ヒグマ情報も!

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知床・北見・網走

知床五湖に行く予定しているけど、ガイドに案内を頼んだ方がいいのかしら?料金が高いならガイドなしにしたいけど、ヒグマが出るとの噂もあるし…。

手つかずの自然が残る北海道・知床。その中で高架木道や遊歩道が整備された「知床五湖」は、お手軽に散策ができるスポットとして観光客で賑わいます。ただ、手つかずであるがゆえに野生動物も多く生息し、特にヒグマとの共存は永遠のテーマ。

そういったこともあってか、知床には多くのツアー会社が設立され、野生動物や自然との共存のしかた、知床の魅力を伝えてくれます。ただ、「ホームページ見たけど、ツアー料金高いんだよな…」「ガイドなしだと知床五湖は楽しめないの?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません!

keimei
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知床の近くに住む私が、あなたにとってガイドが必要かどうか、ガイド付きのツアー料金や参加時の服装などについてもご説明します!

こんな人におすすめ

・知床五湖に行ってみたい
・ガイドなしでも知床五湖を楽しみたい
・知床五湖のガイドツアーについて知りたい

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知床五湖の散策は大ループ、小ループ、高架木道の3コース

知床五湖を散策するには、上の地図のように大ループ、小ループ、高架木道の3コースがあります。それぞれの特徴や見どころを見ていきましょう。

各コースの特徴・見どころ

コース料金主な特徴・見どころ距離所要時間
大ループ大人250円
小人100円
地上遊歩道を歩く
知床五湖全てを見ることができる
1周約3km1時間30分
小ループ大人250円
小人100円
地上遊歩道を歩く
一湖、二湖を見ることができる
1周約1.6km40分
高架木道無料整備された木道の上を歩く(車椅子可)
一湖・知床連山を望む展望台3ヶ所あり
往復約1.6km40分

知床はヒグマの生息地域であるため、もちろん知床五湖周辺でも出くわす可能性があります。そのため、誰でも手軽に散策できるようにと高さが4メートルほどある高架木道が整備されており、さらに電気柵を設けているため安全に散策することができます。しかも段差がほぼなく、車椅子の方でも素晴らしい景色を楽しむことができますよ。

一方で大ループ、小ループの魅力はなんといっても自然豊かな知床五湖を眼前に見ることができること。天気の良く風のない日は息をのむ美しさです。私は夏と秋に行きましたが、虫が少なく紅葉が美しい秋の方がおすすめですね。

時期ごとの散策方法の違い

高架木道は開園から閉園までガイドなしで無料で利用できますが、小ループ、大ループは利用時期によって散策の方法が変わってくるので要注意です。下の表で時期ごとの散策方法をまとめました。

利用期間利用時期小ループ・大ループ散策方法
開園(4月下旬)~5月9日植生保護期(春)レクチャーを受けて個人で散策
5月10日~7月31日ヒグマ活動期ガイドによるツアーに参加
(個人での散策は不可)
8月1日~閉園(11月上旬)植生保護期(夏・秋)レクチャーを受けて個人で散策

ヒグマの活動期であるGW明け~7月において、小ループ、大ループを散策する場合にはガイドツアーに参加することが必須です。個人での散策はできないので注意しましょう(高架木道は個人での散策可能)。

知床五湖ガイドツアーの料金は?当日予約もできる?

ガイドツアー料金はやや高額

ガイドツアーの料金等は以下の通り。料金だけを見るとやや高額な感じを受けますね。

ツアー名料金所要時間送迎申込方法当日予約
小ループ限定ツアー
(フィールドハウス)
大人3,500円
小人2,000円
約1時間30分×受付カウンターまたは電話
(当日申込限定)

大ループツアー
(フィールドハウス)
大人6,000円
小人3,000円
約3時間×インターネットまたは電話
(当日空席がある場合のみ申込可能)
小ループツアー
大ループツアー
(民間ガイド会社)
大人5,000円前後
小人3,000円前後
約1時間30分
(小ループ)
約3時間
(大ループ)

(ウトロ地域内)
インターネット×

小ループだけなら、当日申込も可能なフィールドハウス限定のツアーで十分でしょう。ただし、せっかく知床に来たのなら、大ループを回りたいですよね。そういった場合は民間ガイド会社のツアーを予約しておいたほうが無難です。

民間ガイド会社のツアーは当日の予約を基本的には受け付けていません。もし当日予約をするならば、知床五湖フィールドハウスの受付カウンターか電話で相談してみましょう。

知床五湖を散策するための服装や持ち物は?

高架木道を散策するのであれば街中を歩く格好でも全く問題ありません。ただし、ツアーに参加したり小ループ、大ループを歩くのであれば、それなりの服装をしなければなりませんので、服装のポイントをまとめてみました。

CHECK

【知床五湖大ループ・小ループを散策する服装や持ち物のポイント(春~秋)】
・日差しをさえぎる帽子
・長袖、長ズボン(虫や枝から守るため半袖・半ズボンは避ける)
・トレッキングシューズまたはスニーカー(雪解け時期や雨の日は防水タイプだと◎)
・虫よけスプレー(5月~8月は虫が大量発生)
・水またはお茶(糖分が入った飲み物やお菓子は持ち込みNG)
・荷物を入れるリュックサック(両手を使うことができるもの)

知床五湖をガイドなしで散策したい!

「ガイド料金がちょっと高いな…」「写真をじっくり撮りたいから自分のペースで散策したい」と感じた方は、ヒグマ活動期を外してガイドなしでの散策がおすすめ。

ガイドなしで知床五湖を散策するメリット・デメリットは?

ガイドなしだと、何か不都合なことがあるのかな?

keimei
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普通に景色を楽しむなら、ガイドなしでも十分です!

ヒグマ活動期以外なら、ガイドツアーに参加しなくてもレクチャーを受ければ大ループ、小ループを散策することができます。ガイドなしの一番のメリットは何といっても費用の安さ。250円払えば知床五湖の美しい景色を十分に堪能できるのですから。

デメリットとしては、知床の隠れた魅力や植生、野生動物の痕跡の話を聞いたり見ることができないことでしょう。ガイドさんと一緒に歩けば、小さな植物やヒグマの爪の痕など、普通に歩いていれば見逃してしまうことも丁寧に解説してくれます。

「知床を1から10まで知りたい!」という方はガイド付き、「景色を見て写真を撮れればいいや」と思っている方はガイドなしでもOKですよ。(ヒグマ活動期はガイドなしでは散策できません。活動期については「時期ごとの散策方法の違い」を参照してください。)

ガイドなしで大ループ、小ループの散策はレクチャー受講必須

大ループ、小ループ周辺は手つかずの自然であり、観光客自らがヒグマの対応策を講じなければいけません。そのような知識を観光客に知ってもらうため、地上遊歩道の大ループ、小ループを散策する前に「知床五湖フィールドハウス」で10分程度のレクチャーを受ける必要があります(当日申込可・地上遊歩道利用券大人250円・小人100円)。

レクチャーを受けるには、フィールドハウス内で利用券の購入して申請書の記入を行い、受付に提出します。レクチャーは最短で10分ごとに行われるため、開始時間までトイレを済ませておきましょう。レクチャーを受講すると「立入認定証」がもらえます。

ちなみに地上遊歩道に入る場合は、ヒグマの誘引防止のため糖分の入った飲み物やお菓子の持ち込みが制限されています。没収はされませんが、ガイドの方の指示に従いましょう。

天気が良く、風がなければ湖に知床連山がくっきりと逆さに映ります(写真は上から一湖、二湖)。それを見ることができるのは小ループ、大ループならではの光景。これを見ることができただけでも料金を支払った価値はありますよ!

ガイドなしでもヒグマ対策は万全に

ヒグマ活動期でない場合は、ガイドなしでも大ループ、小ループを散策可能ですが、個々でヒグマに出会わないように対策をする必要アリです。一番簡単なのは、熊よけ鈴をつけることですね。

ヒグマに出会ったときが心配という方は、「熊よけスプレー」といったグッズもあります。

1179060601 グリーンクロス 熊よけスプレー CA290 カウンターアソルト ストロンガー

知床五湖へのアクセス方法や駐車場は?

夏場の観光シーズンになると、知床は多くの観光客で活気づきます。なるべくなら渋滞は避けたいところ。

知床五湖フィールドハウスを目的地に

知床五湖に行くのなら、「知床五湖フィールドハウス」を目指しましょう。ウトロ市街地から約15km、斜里町中心部からは約50kmも離れているので、余裕をもって出発してくださいね。羅臼町からであれば、知床峠経由で約35km。知床峠は凍結の恐れがあると閉鎖するので、道路状況をよく確認しておきましょう。

駐車場は有料であることに注意。十分スペースがありますが、夏の観光シーズンは駐車場待ちの渋滞が発生するので、午前中のうちに到着しておいた方がいいですよ。

Information

【知床五湖フィールドハウスへのアクセス方法】
●住所:北海道斜里郡斜里町遠音別村字岩宇別549番地
●アクセス:
  ウトロ市街地から車で約20分(国道334号線、道道93号線を北東へ約15km)
  女満別空港から車で約1時間50分(道道246号線、国道334号線を東へ約100km)
  中標津空港から車で約1時間50分(国道244号線、国道334号線経由約105km)
●駐車場:普通車500円 バイク200円(約100台)
●売店:隣接する知床パークサービスセンター内に有(食事[軽食]も可)
●営業時間:季節によって異なるので公式HPで確認
●電話番号:0152-24-3323
※コインロッカーはありませんが、フィールドハウスの受付で荷物を無料で預かってくれます。

航空機利用なら女満別空港が便利

飛行機を使うなら、便数の多い女満別空港が便利です。もし満席ならば、本数は少ないですが中標津空港を使うことも考えましょう。

空港からの移動はレンタカーが必須。早いうちに予約しておきましょう。

知床周辺で買えるおすすめのお土産は?

なかなか生ものはお土産には難しいですが、加工品であれば海産物などでも十分お土産になります。知床らしいお土産はこちら!

さざ波サーモン

北海道のお酒のおつまみと言えば、絶対に挙がるのが鮭とば。知床産のオホーツクサーモンを醤油ダレに漬け込んで、乾燥させて仕上げた「さざ波サーモン」は、味付けを最小限にしてサーモンの風味を生かした味になっています。

エゾ鹿ジャーキー

ホタテチップスや鮭チップスなどで知られる、知床で製造された商品のTOTTANシリーズから「エゾ鹿ジャーキー」を一押し!

鹿肉は低カロリーで高たんぱくなので、とってもヘルシー。女性にもおすすめできます。

知床五湖周辺のおすすめホテル

知床には魅力的な宿泊施設がたくさん!その中でもオススメできるホテルはこちら!

知床第一ホテル

80品目のメニューがあるバイキングが自慢の大型ホテル。ウトロ地区の高台にあり、客室から眺める夕日はまさに絶景。

北こぶし知床ホテル&リゾート

ウトロ港のすぐ近くにある高級ホテル。大海原が眺められる「流氷サウナ」は、サウナ好きにはたまらないロケーション。もちろんバイキングも申し分ない美味しさです。

知床五湖周辺のおすすめ観光スポット

世界遺産・知床のまわりには多くの観光スポットがあります!その一部をご紹介!

オシンコシンの滝(斜里町)

知床から斜里町市街地の間にある、落差30~40mの豪快な滝。ウトロ地区から車で10分程度と近く、知床観光には外せない超定番スポットです。

暑い夏は涼をとるのに良く、冬には見ごたえのある氷瀑となるので、それぞれの季節によってさまざまな顔を見せてくれます。駐車場、売店、トイレもそろっているので、途中休憩するにもピッタリな場所です。

遠音別川(斜里町)

知床から斜里町市街に向かう途中にある、サケの遡上を見ることができる川。それほど観光地化されていないため、気づかないと素通りしてしまいます。

釣りをする人の間では有名で、秋になるとサケ目当てで河口に多くの釣り人たちが並びます。

まとめ

このページでは、知床五湖散策のガイドの有無やツアー料金、服装等についてご紹介しました。

Point

●高架木道は無料、大ループ、小ループを散策するなら有料!
●知床を詳しく知りたいならガイドあり、景色を見るだけならガイドなしでOK!
●ヒグマ活動期に大ループ、小ループを散策するなら、ツアーに参加する必要あり!

多くの観光客が訪れる知床五湖。夏は木々の緑が鮮やかで、秋は高い空と紅葉のコントラストが美しい季節。ただし、人間だけでなく野生動物も暮らしているので、ルールを守って散策してくださいね。

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