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【ANAマイル】実体験!国内線特典航空券が取れないときでも特典航空券を予約できた!

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ANAマイル

私は北海道在住ですが、飛行機を使って本州に行くことが多いです。帰省や冠婚葬祭、友達に会いに行くなど、年に最低でも2,3回は飛行機に乗って北海道を飛び立ちます。

そこで活躍するのがコツコツと貯めたマイル。特典航空券への交換するのが最もお得なマイルの使い方ですが、予約しようとしたらすでに希望する日時の枠が埋まっていた…なんてことはザラにありますよね。特に人気路線や連休、夏休み時期は予約開始後あっという間に満席になることが多いようです。

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私がよく使う空港は、羽田行の便が少ないので年末年始などはすぐに満席になってしまいます…。

私も過去に羽田行の特典航空券が取れない状態に直面したことがありましたが、その行先に固執しない方法で特典航空券を予約することができました。特典航空券の予約・変更方法と併せて、その実体験をここでご紹介します。

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ANA国内線特典航空券の予約はいつからできるか

ここ最近においては、ANA国内線の特典航空券は年2回、運行ダイヤ期間ごとに発売されることになっています。

夏ダイヤ(3月の最終日曜日~10月の最終日曜日の直前の土曜日):1月下旬頃発売
冬ダイヤ(10月の最終日曜日~翌年3月の最終日曜日の直前の土曜日):8月下旬頃発売

私が帰省で使う場合には、会社の長期休暇のスケジュールに合わせてダイヤ発表後にすぐ予約してしまいます。ただ、夏休みや冬休みなど利用が多い時と重なるので、取れないことはありますけどね…。

なお、予約ができるのは搭乗日前日まで。搭乗日の当日は予約できないので注意しましょう。

特典航空券予約後に内容を変更できる条件とは

早々に特典航空券を予約したけど、搭乗日が近づくにつれてスケジュールが変更になることも多々あるはず。そんなときは特典航空券の内容を変更することになります。

【1】特典航空券の変更はANAのウェブサイトから

特典航空券の変更は、予約便または変更する便のどちらか早い方の出発日前日までにANAのウェブサイトで行う必要があります。出発日当日になると変更はできません。

また、以前は可能だった空港のカウンターでの変更手続きができなくなったので要注意。これができている間は、乗る直前で空いている便に変更をするというワザを使えたんですが、対応するANAの窓口業務の負担を考えてのことでしょう。

【2】特典航空券の予約後に変更できる項目は2つだけ

変更できるといっても、すべての項目が変更の対象とはなっておらず、たった2つだけです。

【特典航空券予約後に変更できる項目】
①日付
②予約と同一区間の便
 [例] <変更前>8/1 ANA053便 羽田 8:00 → 札幌 9:30
   <変更後>8/5 ANA079便 羽田 20:00 → 札幌 21:35

上の例でいうと、出発地の羽田と到着地の札幌は予約後に変更できません。出発地や到着地を変更したい場合は、一旦予約をキャンセルして再度予約を取り直すことになります。キャンセルしてしまうと、払戻手数料(3,000マイル)が差し引かれてしまいます。

また、満席になった便の空席待ちはできないので、希望便の予約をしたい場合は、誰かがキャンセルするのをパソコンとにらめっこしながら待つしかないですね。

そう考えると、特典航空券の予約は慎重に出発地や到着地を選ばないとマイルがもったいないですね。「3,000マイルくらいならどぶに捨ててもいい」というマイル長者の方なら気にならないかもしれませんが…(汗)。

【3】東京・大阪発着路線には特典航空券ならではの特例がある

出発地や到着地は慎重に選ばないといけませんが、東京や大阪発着路線には下記の空港間で相互利用が可能という特例があります。

【東京発着路線】
羽田空港 ⇔ 成田空港

【大阪発着路線】
伊丹空港 ⇔ 関西空港 ⇔ 神戸空港

わかりやすくというと、基本的に出発地や到着地は変更できませんが、「羽田空港と成田空港との間なら変更してもいいよ」という特別ルールが設定されているのです。私の場合、この特例をうまく使って特典航空券が取れた、というわけでして。

目的地までの特典航空券が満席でも予約できた私の場合

数年前、関東在住の友達から結婚式の招待状が2か月前に届き、速攻で特典航空券(札幌⇔羽田)を予約した私。ところが残り1か月を切ったところで、余興に協力してもらいたいから前日入りしてくれないかと友人から連絡が…。

当然ながら、余興の練習に間に合う時間の前日の特典航空券は満席。仕方なくキャンセルして自腹で予約しようかと思っていた時、あの「特例」を思い出しました。

私

そういえば、羽田と成田って変更することができたはず…

羽田⇔札幌は28往復ほどありましたが、成田⇔札幌はたったの2往復(当時)。特典航空券の空きがあるか心配でしたが、なんと「空席あり」。日付を前日に、到着地を羽田から成田に変更し、無事結婚式の前日に到着できたのでした(帰りは予定通り羽田から帰りましたよ)。

変更する場合以外にも、普通に特典航空券を予約する場合にも当てはまります。予約する段階で羽田空港発着の特典航空券が満席だとしても、成田空港発着ならば空席の可能性があるということです。東京在住で普通にお金を払って行くならば、わざわざ成田空港にいかず羽田空港に行くでしょう。ただ、マイルを使って特典航空券をタダでゲットしたいならば、成田空港も十分選択肢になりうるのです。

出発地、目的地の近くの空港を探してみる

東京や大阪は相互利用が可能ですが、地方の空港はその恩恵を受けることができません。でもよく考えてみてください。目的の空港が満席でも、その周辺の空港の特典航空券が空いているかもしれません。

特に北海道は面積が広大ですが、12もの空港があります。私の住んでいる地域では100km圏内に空港が3つもあり、正直選択肢は多いです。北海道の空港=札幌(新千歳空港)のイメージが強いですが、地方空港にも目を向けてみてはどうでしょうか?

日本は国土面積が狭い割には、空港が多い国と言われています。同じ都道府県でも2つ空港があったり、隣県の空港が近かったり。周辺の空港を調査する価値はあると思いますよ!

まとめ

特典航空券が取れないときでも予約する方法として、

【1】東京発着便、大阪発着便の相互利用を考える
【2】同じ都道府県もしくは隣県の空港の特典航空券の予約を考える

の2つを挙げてみました!

長期休暇や連休、直前では特典航空券はなかなか予約しづらいもの。目先を少し変えてみると、もしかすると空席があるかもしれませんよ。

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