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【白糠町】道の駅レストランは豚丼・スパカツ専門店へ 恋問館・2025年移転リニューアル 

釧路・根室・阿寒・摩周

道の駅「しらぬか恋問」が移転リニューアルするけど、恋問館にあったお店はどうなるのかな?

レストランがどうなるのかも気になるわ。

北海道白糠町にある道の駅しらぬか恋問が2025年4月29日に移転リニューアルする予定ですが、移転前に恋問館に入っていたレストラン「む~んらいと」が、豚丼・スパカツ専門店として新しい道の駅に入ることがわかりました。

また、他にも移転前に道の駅に併設されていたラーメン店の「寳龍(ほうりゅう)恋問店」も、同じく新店で開業する予定。

さらに、鹿肉の加工を手掛ける「えぞ鹿ファクトリー」が道の駅勤務の求人情報を出していることから、新たに開業するお店として入ることは間違いなさそうです。同社は白糠町内に工場を構えていることから、地元食材の店として注目を浴びそう。

グルメ以外に新設される注目すべき施設は、太平洋を一望できる「※フィンランド式サウナ」。サウナは男女各定員10人程度で、水風呂やシャワー、野外にととのうテラスも設置するとのことです。

この記事では、現時点で判明している道の駅「しらぬか恋問」のレストランについてや、ドライブのお供にぴったりのテイクアウト店など、注目施設の情報をお届けします!

※フィンランド式サウナとは、乾燥した室内で発汗をうながす日本式サウナと異なり、比較的低温で湿度が高いサウナで、高いリラックス効果が期待できる

道の駅「しらぬか恋問」4月29日リニューアルオープン!移転場所は?

道の駅「しらぬか恋問」は、2025年2月末に一度閉店し、4月29日に場所も新たにリニューアルオープンします。移転場所は、旧施設から白糠市街地方向に約500メートル離れた国道38号沿い。

道の駅館内には、町内産のエゾシカ肉や海産物を食べることができる約120席のフードコートや、町内産の水産加工品やチーズなどの物販スペース、レストランが出店予定です。

新たな設備として、野外に大型遊具やドッグラン、館内に太平洋を一望するフィンランド式サウナを設置されることとなっています。

パワーアップした新しい道の駅は、これまで以上に魅力的なスポットとして、皆さんの旅を彩ってくれること間違いなしです!

恋問館のレストラン「む~んらいと」は豚丼・スパカツ専門店へ

阿寒ポークを使った名物「この豚丼」で知られる「レストランむ~んらいと」も残るとの情報がありましたが、新しい店舗は豚丼、スパカツの専門店として生まれ変わるようです。

レストラン移転情報

2月末に道の駅が閉店した際、3月1日から4月28日までお休みするとのお知らせがあったことから、4月29日にオープンする新しい道の駅でも営業すると見られています。

また、一般的なレストランではなく、「スパカツ、豚丼の専門店」としてスタートするようです。

道の駅 白糠町恋問中に入ってるレストラン「むーんらいと」

道の駅リニューアルによって旧店舗は2025年2月28日をもって閉店に…

平成のファミレス感を色濃く残す名店がまた一つ過去帳入りです。
(新店舗はスパカツ・豚丼専門店としてリニューアルオープン予定)

いたや@AKAIWA8095D|X

釧路発祥B級グルメ「スパカツ」

スパカツは釧路発祥のB級グルメで、熱々の鉄板に盛られたスパゲッティの上にトンカツが乗ったボリューム満点の料理。

スパゲッティとトンカツの上からミートソースがたっぷりとかかっているのが特徴で、地元の人々に長く愛されているソウルフードです。

阿寒ポークを使った名物メニュー「この豚丼」

阿寒の大自然で育った「阿寒ポーク」は、優れた調書を持つ複数の新種を掛け合わせたハイブリッド豚「ハイポー種」を使用しており、柔らかく締まりの良い肉質が特徴です。

レストラン「む~んらいと」では、阿寒ポークを使った豚丼を旧道の駅で「この豚丼(肉6枚:1560円)」として提供。「北海道道の駅弁当第1号」に認定されており、臭みがなく柔らかな食感で人気のある名物メニューでした。新しい道の駅でもこちらの名物料理が楽しめそうです。

白糠町に工場あり!えぞ鹿ファクトリーの鹿肉

白糠町内に工場を構える「株式会社北海道えぞ鹿ファクトリー」が、道の駅の販売員の求人を出していることから、道の駅に出店することは間違いなさそうです。

おそらく、フードコートのテイクアウトのお店として出すことになるでしょう。

えぞ鹿ファクトリーの求人

以下のリンクのとおり、道の駅販売員の求人が出ていました。こちらの情報から新しい道の駅への出店が予想されます。

★執筆現在の情報のため、企業の都合により変更になる場合があります。

えぞ鹿ファクトリーの鹿肉とは?

えぞ鹿ファクトリーの鹿肉は、衛生管理システムを導入し、狩猟から河口までの工程を厳しく管理して安全で高品質な鹿肉を提供しています。

えぞ鹿ファクトリーの鹿肉の特徴
・HACCP(ハサップ)と呼ばれる衛生管理システムを導入
・狩猟されたエゾシカを2時間以内に工場に搬入して迅速に処理
・食肉だけでなく、ドッグフードや鹿の油を原料とした化粧品も販売

えぞ鹿ファクトリーの鹿肉の加工品(道の駅で販売される可能性が高いもの)
・えぞ鹿肉まん(塩・醤油南蛮・カレー・味噌)
・串焼き(バラ肉&モモ肉)
・鹿肉ジャーキー

ソフトクリームハウス「チャペル」は営業終了

新しい道の駅に移転や出店する店舗の情報が入ってくる一方で、営業をやめる店舗もあります。そのうちの一つがソフトクリームハウス「チャペル」。 

道の駅の東側にある、イタリアの教会をイメージした特徴ある建物で営業していた同店は、店舗の建物やソフトクリームを作るための機械「ソフトクリームフリーザ」等の備品を売却することとしています。

アクセス

施設名道の駅しらぬか恋問
所在地〒088-0562 北海道白糠郡白糠町恋問3丁目2-1
駐車場あり(200台)

筆者のつぶやき

keimei
keimei

道の駅しらぬか恋問は、2025年4月29日に移転&リニューアルオープンすることが決定しましたが、徐々に出店する店舗が明らかになってきました。「この豚丼」を提供するレストランや、えぞ鹿肉のテイクアウト店など、地元色が強い道の駅になりそうですね!

この記事を書いた人

keimei
大阪府出身、北海道に移住して12年目。旅行が趣味で道内の様々な所に出没し、その情報を発信中。2024年12月に北海道観光マスター検定合格

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